2012年8月13日月曜日

CCTV5でみたオリンピックのサッカー日韓戦(2)

朝4:30というのは、ちょうどロンドンが夜中になって、
その日の競技が終了した時間帯である。

4:00に目覚ましをセットしてテレビをつけたところ、陸上競技をやっていた。

陸上競技のことを中国語では"田径"という。
なんか田んぼをイメージしてしまってスポーツという感じがしないけれども。

男子の1600メートルリレーが終わって、4:30ごろに陸上の放送は終了した。

関係ないが、リレーの南アフリカの選手の中に、
オリンピック前から話題になっていた両足義足の選手がいた。

走っている姿は、違和感があったというか、異彩を放っていたというか。

20年後のオリンピックには、
「早く走るためにわざわざ自分の足を切って義足にした」
選手ばっかりになるんじゃないか、と思ったりした。

なんか、まんま攻殻機動隊みたいだが。

よし、陸上が終わったからサッカーが始まるか、と思って待っていたのだが、
5分経っても10分経っても広告ばかりで全く始まらない。

しかも数種類の同じ広告が繰り返されているだけなので、
みていて超つまらない。

広告に出ているのは、おなじみのスポーツ選手たちばかりである。

全仏テニス女子で勝った李娜
110メートルハードルの刘翔
男子バドミントンの林丹

彼らは別にオリンピック期間じゃなくても頻繁に広告に登場するのだが、
こうして10分以上延々と連続してみさせられると、さすがにうんざりしてくる。

まあ、別に彼ら自身のせいでは全然ないのだが。

やっとサッカー放送が始まったのは4:45ごろだった。


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