2012年8月15日水曜日

CCTV5でみたオリンピックのサッカー日韓戦(4)

なんてことを考えながら画面を見てみると、もう前半も20分を過ぎている。

「うわー、結構時間が経つのは速いなあ」

と思って時計を見たら、まだ4:55だった。

なんと、いきなり試合時間を10分も端折られている!

そりゃあ、ちょっと膠着した試合展開でつまらなかったかもしれないけどさ、
45分しかないのに10分も切らなくても...
こんな、だれも見ないような夜中の時間ににやっているのに...

なんか、どんどんテンションが下がっていった。

試合内容に対してのコメントは溢れているのであえて書かないが、
下がったテンションを、試合内容で持ち上げることはできなかった。
とてもとても残念だが。

結局、前半終了したのが大体5:15分だったので、15分ほど切られていたと
思われる。そこからまた広告が15分延々と続いて、
後半が始まったのが5:30頃で、内容はやはり15分ほど切られていた。

後半、扇原選手に代わって山村選手がピッチに入ったとき、
中国の実況アナウンサーが、
「所属チームの鹿島でのポジションよりひとつ前に入りました」
というようなことを言っていて、それなりに調べているんだなあ、と思った。

さすがに「元々ボランチだから、どっちかというと鹿島での
ポジションがひとつ後ろなのだ」というところまではわからなかったようだが。

あと、韓国が先制したあと「まだ時間はあります」みたいなことを
いっていて、これが中立的な立場からの発言なのか、
あるいは若干日本よりの立場で言っていたのかよくわからなかったのが残念だった。

日中韓の関係は、複雑である。それだけ密接だ、ということでもあるのだが。

とにかく、中国語のスポーツ実況を理解するのは難しい。

日本の試合は日本語の実況で見るに限る。


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