2011年8月20日土曜日

声調再勉強(1)

会話の学校は今でも続けてはいるものの、かなり限界を感じている。

何か、根本的にやり方を変えるべきなのではないだろうか。

しかも最近は、新しい中国語の本も買っていないし、夜家に帰っても
本を読むでもなく、テレビをみるでもなく、単にだらだらしているだけだから、
基本に返って、「短時間でもよいから何か毎日続ける」ことを考えなければ。


中国語を自分で話をするとき、何がネックになっているか。

一つは、もちろん、話したい内容に対しての表現がなかなか出てこないこと。
これは、実践での練習でしか向上できないであろう。

もう一つは、言いたい単語は頭に浮かんでいるのだが、
「えっと、これは二声だっけ? 四声だっけ?」
と悩んでしまうことだ。

間違った声調で話しても理解してくれるのは、日本人の中国語に慣れている、
つまり間違った声調を、文意から修正して解釈してくれる学校の先生だけだ。

何度も書いたことだが、中国語では正しい声調でなければ、
一般的に通じない。逆に声調さえあっていれば、ピンインの発音は結構適当でも
通じるように思われる。

「話すときは声調をちゃんとしないと」というプレッシャーもあって、
声調がはっきりしない単語を話すのがためらわれるのだと思われる。

これは、自分で毎日少しずつやれば改善できるだろう。

よし、これだ! ということで、4年前に始めて習った会話教科書を
引っ張り出してきて、各章の新出単語の声調をきちんと覚えているか試してみた。

0 件のコメント:

コメントを投稿