私は英語の発音を暗記することが大嫌いだった。
英語試験の発音の問題は最も苦手としていた。
※「catのaと、nativeのaの発音は同じか」みたいな問題だ。
当たり前だ。ぜんぜん勉強していなかったのだから。
ヤマカンで答えて当たるはずなどない。
自慢ではないが、英語の発音記号を覚えたこともない。
もちろん、全くの日本人英語なので、偉そうなことはいえないが、
それでも、英語はなんとか、まあ仕事では普通に使えるレベルにはなった。
つまり、英語の発音に関しては「体で覚えて」通じるレベルになったということだ。
それで「中国語も同じようにやっていれば大丈夫」と
たかをくくっていたようなところがあったことは否めない。
実際、私は声調をどのくらい覚えているのか?
最初の中国語の教科書「漢語会話301句」を引っ張り出してきて、
各課の新出単語の声調を当ててみた。
結果は、自分自身でも驚くほどだった。
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