2012年1月7日土曜日

新HSK(2) 六級と高級

新HSKと旧HSKの最も大きな違いは、筆記と口頭試験が完全に分かれているところだ。

旧HSKの高等は、マークシートの筆記と、作文と、口頭試験が全て含まれており、
その全体の結果が一定レベル以上であれば9級から11級までの級がつく。

新HSKは筆記が1級から6級までの6種類の試験となっており、
6級試験が旧HSKでの高等(9~11級)に相当する、と書いてある。

6級試験は、基本的に合格不合格しか結果がないため、ぎりぎり合格でも6級、
満点合格でも6級、ということになる。ただ、とった得点も併せて表示されるらしいので、
自慢したい人は履歴書に「新HSK6級(xxx点)」と書けばよいであろう。

口頭試験は、初級、中級、高級の3種類があり、高級が旧HSK高等に相当するそうだ。
結果は、やはり合格と不合格しかない。

筆記と口頭試験は全く別の試験であるため、別の日に受けてもよいし、
もちろん同じ日に一緒に受けてもよい。

試験日程によると、3/18は筆記試験しかないので、まずその日に6級の筆記を受けようと思う。

来年最初に口頭試験があるのが5/20だそうなので、その日に高級の口頭を受けるよう
スケジュールを組もうと思う。

3/18の試験の結果が悪かったら、5/20にもう一回筆記をうけることも考える。

0 件のコメント:

コメントを投稿