もちろん微博のためにiPad-miniを買ったわけではない。
当初はKindle-paperwhiteを買おうと思っていた。
中国にいても日本のWeb上の情報はいくらでも手に入るが、
本を読むことはできない。
日本に帰ったときにはいつも、本を何冊か買って上海に戻ってくるが、
すぐ読み終わってしまうので、日本でKindleストアがオープンするのを
ずっと待っていた。
昨秋(2012秋)ようやく日本でもオープンして、海外からでも本が買える、
とのことなので、今度日本に戻ったらpaperwhiteを買おう、と思っていた。
「何週間も充電しなくて良い」ところが気に入っていたからだ。
ところが、ちょうどその時期私の隣に座っている中国人の同僚が
iPad-miniを買って「これはいいですよー」と勧めてくる。
iPhoneもiPadもiPodも使ったことのない私は、
「やはり一度はiOS使ってみたい」
と常々思っていたこともあり、日本に帰るのを待たずに
年末に上海で買ってしまった。
16GWifi版2500元だったが、
円安の今となっては結果的に超高い買い物になった。
初代iPad-miniはHWスペックが一世代前だとかで評判はイマイチだが、
iOSはやはり非常に使いやすかった。
もちろん当初の目的だったKindleアプリはすぐインストールし、
ずっと重宝している。
※ちなみに最近は「おどろきの中国」という本を買って読んだ。
知らないことがいっぱい書いてあって、とても勉強になった。
しかし現実は、iPad-miniを使う時間の大半は微博を読むのに
費やされている。
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