前回の続き。
先日、"小朋友们"のちょっと違う使い方を聞いた。
仕事で、他社の人とMTG後に、一緒に昼食していたときのことだ。
その会社の人(若いけれどもそこそこ偉い)が、
「この業界には小さい企業がたくさんあるが、彼らは....」
という文の中の、「彼ら」のところで"小朋友们"と言ったのである。
その他社は、その業界ではやや新参者だが、その隣に位置する伝統的な業界では、
中国で二番目に大きい(見方によっては最大の)企業グループに属している。
彼の自分の会社に対する自信と、業界の小企業への優越感がよくわかる
言い回しだと思う。
まあ、MTGの場ではなく食事の場だったこともあって、
ついこのような言い回しをしてしまった、のであろう。
※このようにかくと、まるで私がその人と中国語でMTGや昼食の会話をしたように
感じられるかもしれないが、決してそういうことではないので、念のため。
私はいまだにHSK6級レベルから進歩していない。恥ずかしい話だが。
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