2012年3月20日火曜日

新HSK(12) 六級 試験当日 2/4

教室を見回すと、全部で30人分ぐらいの席があるが。欠席している人も数名いた。

安くない受験料払っているのに、休むなんてきっとインフルエンザとかよっぽどの事情が
あるのだろうなあ。

私も今日は咳や鼻水を我慢しながらやることになるし、
他の人の迷惑にならない程度だったらよいのだが。

受験票には、私の受験会場は"第六考场D"と書いてあり、会場はDまでしかない感じだったので、
六級を受ける人はこの会場全体では120名ぐらい、ということなのだろう。

もうすぐ開始時間なのに、ヘッドフォンはないのか?
前回、旧HSK初中等を上海交通大学で受けたときには、
全受験者にワイヤレスヘッドフォンが配られ、そのIT化の度合いに感動したものだ。

今回もそれを期待していたのだが、ふとみると、教壇の上に安物のラジカセが置いてある。

やはり、中国有数の大学である上海交通大学が特別だったのだろう。
今回の場所は"静安区业余大学"というところで、名前からしても、
キャンパス(というほどでもないが)の大きさからみても、普通の大学ではなさそうなところだ。

まあ、ラジカセでもいいんだけど、音が悪くなければいいのだが。

また、前回は「鉛筆と消しゴムと時計以外の試験に不要なものは、
とにかく全部教室の前面の指定された場所においてください」とか持ち物の管理が
異様に厳しかったのだが、今回はそれもなかった。

これも「前回は会場が上海交通大学だから」だったのだろうか。

などということを考えているうちに9時になり、係の女性が試験開始を告げた。

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