最初は結構順調に思えた。「おお、結構わかるなあ」
でも第三部分のところが全くわからず、結果は50問中35問正解。
「全然変わってないじゃないか... この2年半の進歩はゼロだったってことか?」
自己嫌悪モードに入る。
次の日、気を取り直して次をやってみたが、やはり34/50。
「これで新HSK六級なんて受けられるのかなあ...」
その次の日、また次をやって、38/50。
「まあ、ちょっと良くなってきたか...」
「でもこれでも旧HSK初中等での6級程度なよなあ...」
その次の日、劇的に結果が好転する。なんと45/50。
「おお、これならいけるかも。でも、たまたま問題が簡単だっただけなのでは...」
その回以降最後まで8個のテストをやったのだが、39/50だった一回を除いて全部40~45の間、
45/50も3回という結果だった。
問題集作った人が意図的に後半を簡単にしていたのだろうか?
あるいは、なんだかんだ言って2年半の間にそれなりに進歩したということか?
今回、問題集をやって感じたのは、
「中途半端にわからない問題が前回に比べて減った」
ということだ。
わかる問題はかなり確信を持って答えられる。
わからない問題はやはり全然わからない。
語彙の量は少ないものの、その範囲であれば聞き取れるようになった、
ということなのかもしれない。
また、だんだん点が良くなっているのは、
「わからない問題を答えるときのカンが良くなっている」
という側面もあるように思われる。
やはり、試験には慣れも必要なのだろう。単なるテクニックなのかもしれないが。
これで復習用の問題集もやり終わっちゃったので、
いよいよ新六級聞き取り問題集をやってみようと思うが、
はたして、この限られた語彙での聞き取り能力で歯が立つのかどうか...
ちょっとドキドキする。
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