2012年3月4日日曜日

新HSK(6) 六級の听力…のための復習 後半

最初は結構順調に思えた。「おお、結構わかるなあ」
でも第三部分のところが全くわからず、結果は50問中35問正解。

「全然変わってないじゃないか... この2年半の進歩はゼロだったってことか?」

自己嫌悪モードに入る。


次の日、気を取り直して次をやってみたが、やはり34/50。

「これで新HSK六級なんて受けられるのかなあ...」


その次の日、また次をやって、38/50。

「まあ、ちょっと良くなってきたか...」
「でもこれでも旧HSK初中等での6級程度なよなあ...」


その次の日、劇的に結果が好転する。なんと45/50。

「おお、これならいけるかも。でも、たまたま問題が簡単だっただけなのでは...」


その回以降最後まで8個のテストをやったのだが、39/50だった一回を除いて全部40~45の間、
45/50も3回という結果だった。

問題集作った人が意図的に後半を簡単にしていたのだろうか?

あるいは、なんだかんだ言って2年半の間にそれなりに進歩したということか?

今回、問題集をやって感じたのは、

「中途半端にわからない問題が前回に比べて減った」

ということだ。

わかる問題はかなり確信を持って答えられる。
わからない問題はやはり全然わからない。

語彙の量は少ないものの、その範囲であれば聞き取れるようになった、
ということなのかもしれない。

また、だんだん点が良くなっているのは、
「わからない問題を答えるときのカンが良くなっている」
という側面もあるように思われる。

やはり、試験には慣れも必要なのだろう。単なるテクニックなのかもしれないが。

これで復習用の問題集もやり終わっちゃったので、
いよいよ新六級聞き取り問題集をやってみようと思うが、
はたして、この限られた語彙での聞き取り能力で歯が立つのかどうか...

ちょっとドキドキする。

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