2012年12月2日日曜日

上海マラソン2012 (3)

今日会社が終わったあと、事前登録に行ってきた。

登録場所は上海体育館のところである。

SMSに住所が書いてあったのだが、こういう場所では全く役に立たない。
上海体育館のところには、体育館とスタジアムが隣り合っており、
「そのどちら側にあるのか」で徒歩20分ぐらいの距離があるからだ。

いろいろ探し回ってようやく、体育館とスタジアムの間のところの
登録場所にたどり着いた。

すでに受付終了時刻の19:00近かったので、
並んでいるということもなく、すぐに受付してもらえた。

ハーフマラソンの申し込み、と書いてあるところにまず行く。

すると、当日使うゼッケンと時間計測用の機器を渡される。
「時間計測用の機器」というのはシューズの靴紐に取り付ける
非常に小型のバッジみたいなものである。

スタート地点からゴール地点まで5kmごとに通過時間を
チェックするのだそうである。

さすがに、いまどきのマラソンはハイテクだなあ、と思ったが、
同僚に聞くと、GPSと地図データを使ったスマホのランニング向けアプリで、
走った経路などのデータをクラウドに保存して、あとからPCで参照できたりする
サービスも一般的なのだそうだ(これは上海マラソンとは関係ないのだが)。

スマホのアプリというのは本当にいろいろな可能性を持っていることに
改めて驚かされる。

ゼッケンとかを受け取ると、
係員のおばちゃんに「あっちいって服うけとってきな」
といわれて、歩いていってみると「Sサイズ」「Mサイズ」などど
看板が出ており、「Mサイズ」のところで受け取ってみると
ナイキ製の上海マラソンTシャツだった。

今年はフルマラソンは白のTシャツ、ハーフマラソンは紺色である。
どうみても紺色のほうが格好良いように思えた。

一緒にいった私の同僚はLサイズのところに行ったら「もうなくなりました」
 といわれ、かつ「あなたならMでも大丈夫だよ」といわれたので、
隣のMサイズのところに行ったらなんとそこでも「なくなりました」と
いわれて仕方なくXLサイズのTシャツをもらっていた。

私がもらったMサイズのTシャツは最後から2番目ぐらいだったようである。

Tシャツと一緒に大きな袋をくれるのだが、
この袋は当日服などを預けるために使うということである。

スタート地点で預けると、ゴール地点まで主催者側で運んでくれて、
あとで受け取れるのだそうだ。

朝は寒いから上着が必要だが、走るときは脱ぐから、ということだろう。
あるいはゴール後に着替えるものを預けるのかもしれない。

ゼッケンと一緒にもらったスタート地点の案内には、
「ハーフマラソン参加者14000人」とか書いてあった。

やはり、マラソン人口というのは本当に多い。

今日来た上海マラソンSMSには、
「朝ごはんは消化の時間を確保するためにスタート2時間前には食べてください」
「朝ごはんを食べずに走るのは絶対やめてください」
とか書いてあった。

スタートが7時だから、5時前には食えってことなのだが、
さすがにそれを遵守するのは無理な気がする。


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