2011年7月2日土曜日

fの発音

これも、よく「huになってます」と注意される。

fの発音は日本語にはなく、英語ではじめて習う。

ローマ字では"ふ"をfuと書くが、日本語での発音からみるとhuが正しいように
思われる。どうしてわざわざfuに直したのだろう。"ひゅー"と発音されるのが
嫌だったのだろうか。

fの発音のポイントは、上の前歯を下唇にタッチさせるところにあるが、
口や舌の技術的難度において、かなり簡単な部類に入ると思う。

发展(fazhan)、法国(faguo)、回复(huifu)

英語で"friend"と言うときは、ちゃんと歯が下唇にタッチできるのに、
どうして中国語ではできないのだろう。

謎だ。

ピンインを忘れているわけではないのに。

ここはやはり、

■日本語のローマ字が"fu"なのに発音が"hu"だ、というのが
私の潜在意識に働きかけてそうなっているのだ

という説を採用したい。

まあ、原因究明はどうでもよくて、

「ピンインわかっているなら最初からはっきりfの発音しろ」

なのだろうが。

0 件のコメント:

コメントを投稿